2007年05月

2007年05月30日

朝令朝改?1度目の失敗、2度目の成功

以前、朝令朝改の話を書いたのだけど、

それに引き続いて。


今回はかのGoogleの経営者、エリック・シュミット氏から。

昨日、NHKで単独インタビューが行われているらしく、

その概要がGIGAZINEさんに掲載されていました。

GoogleのCEO、エリック・シュミットによる経営哲学とは?



スペシャル (2007年5月29日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

大事なのは、間違いは誰にでもあるということ。そして間違えたときには、すぐに修正をすることです」。そして、リーダーにとって最も重要な資質は、「聞いて学ぶ能力」だ。「話すことより聞くことのほうが効果をあげることも多い」だという。
(引用)


まさに朝令朝改の話と同じです。

そして、さらに納得な話が、


Googleは決して無敵ではなく、大事なのは間違いを認めすぐに修正することである、とも。その中で例に出てきたのが新聞広告。かつて新聞広告についてのシステムを作ったが、全然ダメだったので違うシステムに作り替えたところ、成功した、つまり、2回目が1回目よりも優れたものになることは多い、と。(引用)


2回目が1回目よりも優れたものになることは多い


これはとても重要なこと。


経営をしていると、一度失敗したプロジェクト、一度失敗した人、などを

再度起用する、再度挑戦することは勇気のいる決断です。



それは社内の公平感だったり、2度目の失敗は許されないという背水の陣であったり。


しかし、考えてみれば当たり前の話ですが、1度失敗したプロジェクト、人にはたくさんの「何で失敗したかノウハウ」が貯まっているわけです。


一方、新しいプロジェクト、新しい人にはそれが貯まっているとは限りません。


その視点で見れば2度目の成功確率のほうが高いのは当たり前で、
大事なのはそもそもそのプロジェクトがなんで失敗したかの要因分析とその結果を元にした2度目のチャレンジを行うかの判断だと思います。


もちろん、そもそもそのマーケットにポテンシャルがなかった。という場合もあると思います。

ただ、一度失敗したからというバイアスが大きくかかることでせっかく成功確率が高まる2度目のチャレンジをできなくなるのはもったいない話です。


よく日本は2度目のチャレンジを受け入れがたい文化といわれますが、それは2度目の成功チャンスを逃しているんじゃないか?


できればそうならないように経営判断を行っていきたいと感じました。





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2007年05月29日

携帯ビジネス周り from NILS

先週、IT業界の社長さんたちが一堂に集まるNILS@北海道に行ってきました。

*NILS=New Industry Leaders Summit

たしか、イベント自体は5回目で、参加するのは4回目です。


中身のレポートなどは後日CNETに掲載されると思うので、

そこから感じたことを少し。


今回は僕としてはテーマが3つだったと感じた。

1.UGC
2.ケータイ×SNS
3.次のインターネット広告


そんな中、ざっくりと感じたトレンドを3つにまとめると



1.CGM→UGCの流れが確実に来ている  
  *UGC=User Generated Content
 
  特にアバター文化が栄えている韓国は顕著。

  ユーザーにメディアを、というより、

    ? ユーザーからコンテンツを集める仕組み

    ? ユーザーにコンテンツをつくってもらう環境の提供

    ? 素材の2次加工(ニコニコ動画とか)
 
 というあたりにサービスはシフトしている話が多く、

  ドリコムグループであればジェイケンの取り組みの方針とまさに一致していた。



 
2.UGC系のビジネスモデルは広告、課金、権利収入の3つ

   広告はまぁいいとして、課金はもちろんmenuでSNSにおけるアイテムとか、コンテンツ課金とか。
   
   権利収入は魔法のiランドでも成功事例があるような出版とか
 



3.ケータイの広告ビジネスの一番のネックはUU計測

  ケータイは正確にUUが計測できないため、モバゲーのようなメガサイトに出稿しないと複数サイトに出稿ではリーチがダブってしまい、効率が悪い。

  なんとかここが変わってくるとケータイ広告環境も変わる。




次のインターネット広告周りでユーザー行動ターゲティングとかアドマーケットプライスとかそのあたりが話題ではあるものの、まだまだリスティング広告が主流だなぁという感じ。



1年ぶりのNILSでしたが、懐かしい方々にもお会いできたり、新しい出会いも会ったりで、充実してました。



小林さん、いつも本当お疲れ様です!
 


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2007年05月22日

麻生大臣のマンガ話より

麻生大臣が「漫画のノーベル賞」創設 「マンガは日本の未来を左右する」


「マンガにはマンガの効用もある。それも、現在の日本を左右しかねないほどのパワーである」
と書き、その影響力を解説している。例えば、日本の産業用ロボットの技術、普及率が世界最高なのは「鉄腕アトム」「ドラえもん」という名作があったためだ。「沈黙の艦隊」、「加治隆介の議」などは、「高い思想性、政治性を読者に要求している」。そして、ジダンや、トッティがサッカーを始めたのは、「キャプテン翼」を見たからだ、と説明。「日本の首相の名前は知らなくても『翼』は知っている」。また、アジア諸国で日本語を勉強する子供達は90年が98万人だったのが、03年に235万人になった。その理由の一つが、「アニメの主題歌が日本語だということ」としている。

(引用)


麻生大臣、いいですね。


僕もまさに同感で、

よく親御さんが子供に

「マンガばっかり読んで。本読みなさい!」

なんて話をしていますが、

大事なのはその中身。


活字の本は中身が子供の教育に全部いいかといえば結局は表現形態の話なので。


マンガも子供にとってすごいよい影響のあるものもたくさんあると思うし、

麻生大臣が書いているように子供が夢を持つおおいなるきっかけになっていると思っています。


別に日本のマンガ文化を世界へ、

とかそういった大きな話をするつもりはないんですが、

普通に、大人にとってもよいマンガはとても多いと思います。



そんなこともあり、最近は友人とかの誕生日にお勧めマンガを全巻プレゼントするようにしています。





政治家が「マンガオタク」というのは、マイナスのような気もするが、麻生大臣は、


「マンガ好きなのは事実であるし、隠してもいないから問題ではない」
と堂々としたものだ。こんな姿がネットで受け入れられ、麻生さんを応援するフラッシュ映像などが作られるなど「熱狂的ファン」も出ている。

(引用)


僕もすごい応援したいです。


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